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2023年度 競輪公益資金による補助事業完了のお知らせ |
1.補助事業の概要 |
(1) 事業の目的 |
国民のこころの健康の保持・向上及び精神障害者の医療・福祉の改善を図るため、精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を通じてメンタルヘルスを普及し、国民の精神保健に対する理解と関心を高めることで公益の増進に寄与する。 |
(2) 実施内容 |
上記目的を達成するため精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を以下のとおり実施した。 |
テーマ |
: |
メディアとメンタルヘルス〜伝える、受け取る〜 |
日時 |
: |
2024年3月2日(土)10:30〜16:00 |
会場 |
: |
東京有楽町朝日ホール |
参加費 |
: |
無料 |
参加者 |
: |
128名 |
内容 |
: |
特別講演 「自己表現」で目指す精神障害のある人の生きづらさや社会的抑圧からの解放
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原 義和(映像ジャーナリスト 映画「夜明け前のうた」監督) |
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シンポジウム |
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メディアと私たち〜伝える、受け取る〜 |
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勝又陽太郎(東京都立大学人文社会学部准教授) |
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木原郁子(東京新聞編集局特別報道部記者) |
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北野陽子(NPO法人ぷるすあるは代表) |
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岡田久実子(公益社団法人全国精神保健福祉会連合会理事長) |
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コーディネーター |
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林 直樹(西ヶ原病院) |
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山田奈緒(毎日新聞社会部記者) |
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総合司会 |
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柳田多美(杏林大学保健学部教授) |
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※このフォーラムの内容は2024年6月発行の「心と社会」196号に収録する。 |
2.予想される事業実施効果 |
テレビ、新聞などのマスメディアは社会に大きな影響力を持ち、社会全体のメンタルヘルスの向上に重要な役割を果たす一方、精神障害を抱える人やマイノリティに対する偏見や差別を助長し固定化する場合もある。著名人の自殺報道が追随者を出す例も見られる。本フォーラムを通じて、マスメディアやSNSなどのニューメディアも含めたメディアとの関り方を学びメディアによる悪影響を回避できるようになることが期待できる。 |
4.事業内容についての問い合せ先 |
団体名 |
: |
公益財団法人日本精神衛生会(ニホンセイシンエイセイカイ) |
住所 |
: |
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-1-10メディカビル3F |
代表者 |
: |
理事長 小島卓也(コジマタクヤ) |
担当部署 |
: |
事務局(ジムキョク) |
担当者名 |
: |
事務局長 伊藤龍彦(イトウタツヒコ) |
電話番号 |
: |
03-3518-9524 |
FAX |
: |
03-3518-9524 |
E-mail |
: |
z-seisin@dc4.so-net.ne.jp |
URL |
: |
https://www.jamh.gr.jp |
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2022年度 オートレース公益資金による補助事業完了のお知らせ |
1.補助事業の概要 |
(1) 事業の目的 |
国民のこころの健康の保持・向上及び精神障害者の医療・福祉の改善を図るため、精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を通じてメンタルヘルスを普及し、国民の精神保健に対する理解と関心を高めることで公益の増進に寄与する。 |
(2) 実施内容 |
上記目的を達成するため精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を以下のとおり実施した。 |
テーマ |
: |
情報とメンタルヘルス〜SNSの負の側面と適切な利用を考える〜 |
日時 |
: |
2023年3月4日(土)10:30〜16:00 |
会場 |
: |
東京有楽町朝日ホール |
参加費 |
: |
無料 |
参加者 |
: |
203名 |
内容 |
: |
特別講演 生きづらさの根源を医療人類学で解明する |
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北中淳子(慶應義塾大学文学部教授) |
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座長 山田和夫(東洋英和女学院大学名誉教授) |
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シンポジウム |
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情報とメンタルヘルス〜SNSの負の側面と適切な利用を考える〜 |
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張 賢徳(日本うつ病センター・六番町メンタルクリニック院長) |
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和泉貴士(まちだ・さがみ総合法律事務所弁護士) |
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山田和惠(横浜尾上町クリニック臨床心理士・公認心理師) |
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太刀川弘和(筑波大学 災害・地域精神医学教授) |
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コーディネーター |
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樋口輝彦(国立精神・神経医療研究センター名誉理事長) |
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岡本淳子(あいクリニック神田臨床心理士) |
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総合司会 |
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池田真理(東京大学大学院教授) |
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※このフォーラムの内容は2023年6月発行の「心と社会」192号に収録する。 |
2.予想される事業実施効果 |
参加者の職種は医療、教育、保健・福祉、心理、行政、法曹と多岐にわたり、さらにはSNSの問題を抱える子を持つ親など一般市民も参加し、それぞれの現場でネット依存やSNSによるいじめ・中傷などの深刻な状況にある人への対応が向上し、問題を改善できる可能性が高まることが期待できる。 |
4.事業内容についての問い合せ先 |
団体名 |
: |
公益財団法人日本精神衛生会(ニホンセイシンエイセイカイ) |
住所 |
: |
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-1-10メディカビル3F |
代表者 |
: |
理事長 小島卓也(コジマタクヤ) |
担当部署 |
: |
事務局(ジムキョク) |
担当者名 |
: |
事務局長 伊藤龍彦(イトウタツヒコ) |
電話番号 |
: |
03-3518-9524 |
FAX |
: |
03-3518-9524 |
E-mail |
: |
z-seisin@dc4.so-net.ne.jp |
URL |
: |
https://www.jamh.gr.jp |
2021年度 オートレース公益資金による補助事業完了のお知らせ |
1.補助事業の概要 |
(1) 事業の目的 |
国民のこころの健康の保持・向上及び精神障害者の医療・福祉の改善を図るため、精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を通じてメンタルヘルスを普及し、国民の精神保健に対する理解と関心を高めることで公益の増進に寄与する。 |
(2) 実施内容 |
上記目的を達成するため精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を以下のとおり実施した。 |
テーマ |
: |
新型コロナウィルスと女性、家族、社会〜生きやすい街づくりのためにできること〜 |
日時 |
: |
2022年3月5日(土) 13:00〜16:30 |
方法 |
: |
オンライン |
参加費 |
: |
無料 |
内容 |
: |
特別講演 いのちをみつめて |
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柏木哲夫(ホスピス財団理事長・淀川キリスト教病院名誉ホスピス長・大阪大学名誉教授) |
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シンポジウム |
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|
張 賢徳(日本うつ病センター・六番町メンタルクリニック院長) |
|
|
大谷 恭子(弁護士・アリエ法律事務所) |
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稲葉 剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事) |
|
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冨岡 史穂(コミュニティマネージャー・元朝日新聞記者) |
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コメンテーター |
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|
高塚 雄介(公益財団法人日本精神衛生会理事) |
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コーディネーター |
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西 大輔(東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野准教授) |
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上別府 圭子(一般社団法人子どもと家族のQOL研究センター代表理事) |
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チラシ(表) |
チラシ(裏) |
3.事業内容についての問い合せ先 |
団体名 |
: |
公益財団法人日本精神衛生会(ニホンセイシンエイセイカイ) |
住所 |
: |
〒107-0052 東京都千代田区神田小川町3-1-10メディカビル3F |
代表者 |
: |
理事長 小島卓也(コジマタクヤ) |
担当部署 |
: |
事務局(ジムキョク) |
担当者名 |
: |
事務局長 伊藤龍彦(イトウタツヒコ) |
電話番号 |
: |
03-3518-9524 |
FAX |
: |
03-3518-9524 |
E-mail |
: |
z-seisin@dc4.so-net.ne.jp |
URL |
: |
http://www.jamh.gr.jp |
|
令和2年度 競輪公益資金よる補助事業完了のお知らせ |
1.補助事業の概要 |
(1) 事業の目的 |
国民のこころの健康の保持・向上及び精神障害者の医療・福祉の改善を図るため、精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を通じてメンタルヘルスを普及し、国民の精神保健に対する理解と関心を高めることで公益の増進に寄与する。 |
(2) 実施内容 |
上記目的を達成するため精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を以下のとおり実施した。 |
テーマ |
: |
災害とメンタルヘルス〜取り戻そう、つながりと暮らし、そして希望〜 |
日時 |
: |
令和3年3月6日(日) 13:00〜16:00 |
方法 |
: |
オンライン |
参加費 |
: |
無料 |
内容 |
: |
特別講演 |
|
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災害時のメンタルヘルス不調予防 ―東日本大震災後10年の福島から―
丹羽 真一(福島県立医科大学会津医療センター精神医学講座特任教授) |
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シンポジウム |
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|
犬飼 邦明(社会医療法人ましき会益城病院理事長) |
|
|
香山 明美(東北文化学園大学医療福祉学部教授) |
|
|
桝屋 二郎(東京医科大学精神医学分野准教授) |
|
|
多田 伸志(NPO法人岡山マインド「こころ」代表理事) |
|
|
矢吹 顕孝(NPO法人岡山マインド「こころ」) |
|
|
指定発言 |
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|
千葉 昭郎(社会福祉法人燦々会 相談支援専門員) |
|
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コーディネーター |
|
|
大塚 淳子(帝京平成大学現代ライフ学部人間文化学科教授) |
|
|
藤井 克徳(日本障害者協議会代表・きょうされん専務理事) |
|
チラシ(表) |
チラシ(裏) |
3.事業内容についての問い合せ先 |
団体名 |
: |
公益財団法人日本精神衛生会(ニホンセイシンエイセイカイ) |
住所 |
: |
〒107-0052 東京都千代田区神田小川町3-1-10メディカビル3F |
代表者 |
: |
理事長 小島卓也(コジマタクヤ) |
担当部署 |
: |
事務局(ジムキョク) |
担当者名 |
: |
事務局長 伊藤龍彦(イトウタツヒコ) |
電話番号 |
: |
03-3518-9524 |
FAX |
: |
03-3518-9524 |
E-mail |
: |
z-seisin@dc4.so-net.ne.jp |
URL |
: |
http://www.jamh.gr.jp |
2019年度 競輪公益資金よる補助事業完了のお知らせ |
1.補助事業の概要 |
(1) 事業の目的 |
国民のこころの健康の保持・向上及び精神障害者の医療・福祉の改善を図るため、精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を通じてメンタルヘルスを普及し、国民の精神保健に対する理解と関心を高めることで公益の増進に寄与する。 |
(2) 実施内容 |
上記目的を達成するため精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を以下のように企画したが、新型コロナウイル感染拡大防止の観点から中止した。 |
テーマ |
: |
災害とメンタルヘルス〜取り戻そう、つながりと暮らし、そして希望〜 |
日時 |
: |
令和2年3月8日(日) 10:15〜16:00 |
会場 |
: |
有楽町朝日ホール |
参加費 |
: |
無料 |
内容 |
: |
映画上映「星に語りて〜Starry Sky〜」 |
|
|
シンポジウム |
|
|
犬飼 邦明(社会医療法人ましき会益城病院理事長) |
|
|
香山 明美(東北文化学園大学医療福祉学部教授) |
|
|
桝屋 二郎(東京医科大学精神医学分野准教授) |
|
|
多田 伸志(NPO法人岡山マインド「こころ」代表理事) |
|
|
花井愛理菜(南相馬市こども家庭課こども総合相談室長) |
|
|
指定討論 |
|
|
時男 さん(東日本大震災で被災した精神障害当事者) |
|
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コメンテーター |
|
|
藤井 克徳(日本障害者協議会代表・きょうされん専務理事) |
|
|
コーディネーター |
|
|
大塚 淳子(帝京平成大学現代ライフ学部人間文化学科教授) |
|
|
小幡 恭弘(公益社団法人全国精神保健福祉会連合会事務局長) |
|
|
総合司会 |
|
|
池田 真理(東京女子医科大学) |
|
3.事業内容についての問い合せ先 |
団体名 |
: |
公益財団法人日本精神衛生会(ニホンセイシンエイセイカイ) |
住所 |
: |
〒162-0851 東京都新宿区弁天町91番地 |
代表者 |
: |
理事長 小島卓也(コジマタクヤ) |
担当部署 |
: |
事務局(ジムキョク) |
担当者名 |
: |
事務局長 伊藤龍彦(イトウタツヒコ) |
電話番号 |
: |
03-3269-6932 |
FAX |
: |
03-3269-6932 |
E-mail |
: |
z-seisin@dc4.so-net.ne.jp |
URL |
: |
http://www.jamh.gr.jp |
平成30年度 競輪公益資金による補助事業完了のお知らせ |
1.補助事業の概要 |
(1) 事業の目的 |
国民のこころの健康の保持・向上及び精神障害者の医療・福祉の改善を図るため、広報誌「心と社会」の発行、精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を通じてメンタルヘルスを普及し、国民の精神保健に対する理解と関心を高めることで公益の増進に寄与する。 |
(2) 実施内容 |
精神保健フォーラム |
上記目的を達成するため精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を以下のとおり開催した。 |
テーマ |
: |
現代のひきこもりとどう関わるか |
日時 |
: |
平成31年3月2日(土) 10:15〜16:00 |
会場 |
: |
有楽町朝日ホール |
参加費 |
: |
無料 |
内容 |
: |
特別講演 |
|
|
中山秀紀 (国立病院機構久里浜医療センター・医長) |
|
|
映画上映 |
|
|
「夜明け前―呉秀三と無名の精神障害者の100年」 |
|
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シンポジウム |
|
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「現代のひきこもりへの対応と支援を考える」 |
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|
近藤直司(大正大学心理社会学部教授) |
|
|
小田克朗(読売新聞東京本社社会部記者) |
|
|
山本洋見(KHJ全国ひきこもり家族会連合会理事) |
|
|
東出 香 (中部総合精神保健福祉センター地域支援課医長) |
|
|
指定討論 |
|
|
是澤篤志(ひきこもり体験者) |
|
|
羽藤邦利(東京都精神神経科診療所協会理事) |
|
|
コーディネーター |
|
|
林 直樹(帝京大学医学部附属病院精神科) |
|
|
岡本淳子(国際医療福祉大学大学院) |
|
|
総合司会 |
|
|
池田真理(東京女子医科大学) |
参加者 |
: |
380名 |
|
このフォーラムの内容は平成31年6月発行の「心と社会」176号に収録する。 |
2.予想される事業実施効果 |
青少年を中心としたネット・ゲーム依存による不登校やひきこもり、またこれまで表面化しなかった高齢者のひきこもりを抱える家族や支援者にとって、当事者への関わり方や医療による治療の必要性などを理解したことは、家族や支援者の負担を減少させ、当事者のひきこもりからの脱出が期待される。また60-80問題と言われる高齢者のひきこもりについては行政による支援が進むことが期待できる。
|
4.事業内容についての問い合せ先 |
団体名 |
: |
公益財団法人日本精神衛生会(ニホンセイシンエイセイカイ) |
住所 |
: |
〒162-0851 東京都新宿区弁天町91番地 |
代表者 |
: |
理事長 小島卓也(コジマタクヤ) |
担当部署 |
: |
事務局(ジムキョク) |
担当者名 |
: |
事務局長 伊藤龍彦(イトウタツヒコ) |
電話番号 |
: |
03-3269-6932 |
FAX |
: |
03-3269-6932 |
E-mail |
: |
z-seisin@dc4.so-net.ne.jp |
URL |
: |
http://www.jamh.gr.jp |
平成29年度 競輪公益資金による補助事業完了のお知らせ |
1.補助事業の概要 |
(1) 事業の目的 |
国民のこころの健康の保持・向上及び精神障害者の医療・福祉の改善を図るため、広報誌「心と社会」の発行、精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を通じてメンタルヘルスを普及し、国民の精神保健に対する理解と関心を高めることで公益の増進に寄与する。 |
(2) 実施内容 |
精神保健フォーラム |
上記目的を達成するため精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を以下のとおり開催した。 |
テーマ |
: |
“二重の不幸”から100年
〜わが国の精神医療がたどった道とこれから〜 |
日時 |
: |
平成30年3月3日(土) 10:00〜16:00 |
会場 |
: |
有楽町朝日ホール |
参加費 |
: |
無料 |
内容 |
: |
対談 |
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|
日本の精神科医療における呉秀三先生の業績 |
|
|
岡田靖雄 青柿舎(精神科医療資料室) |
|
|
橋本 明 愛知県立大学教育福祉学部教授 |
|
|
シンポジウム |
|
|
“二重の不幸”から100年
〜わが国の精神医療がたどった道とこれから〜 |
|
|
シンポジスト |
|
|
樋口輝彦 国立精神・神経医療研究センター名誉理事
日本うつ病センター理事長 |
|
|
山本輝之 成城大学法学部教授 |
|
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田中秀一 読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員 |
|
|
山本深雪 認定NPO法人大阪精神医療人権センター副代表 |
|
|
柏木一惠 公益社団法人日本精神保健福祉士協会会長 |
|
|
山本深雪 認定NPO法人大阪精神医療人権センター副代表 |
|
|
指定討論者 |
|
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平川淳一 一般社団法人東京精神科病院協会会長 |
|
|
本城義和 公益社団法人全国精神保健福祉会連合会理事長 |
|
|
コーディネーター |
|
|
夏苅郁子 やきつべの径診療所 |
|
|
藤井克徳 認定NPO法人日本障害者協議会代表 |
|
|
総合司会 |
|
|
池田真理 東京女子医科大学教授 |
参加者 |
: |
615名 |
|
このフォーラムの内容は平成30年6月発行の「心と社会」172号に収録する。 |
|
|
|
2.予想される事業実施効果 |
精神保健フォーラムの開催 |
平成30年は、当会の前身「精神病者慈善救治会」を設立した呉秀三東京帝国大学教授が、近代精神医療の原点とも言える「精神病者私宅監置ノ実況」論文を刊行して100年となることから、今回は100周年記念フォーラムとして実施した。
呉が私宅監置論文の中で「わが国十何万の精神病者は、この病を受けた不幸とこの国に生まれた不幸を重ねる」と記したことで有名な“二重の不幸”をキーワードに、フォーラムのテーマは「“二重の不幸”から100年〜わが国の精神医療がたどった道とこれから〜」として、わが国の精神医療の歴史を検証し、現状を把握し、今後の改善を図る道を探ることとした。呉の論文は、精神病者を自宅で監置するという悲惨さを伝えるだけではなく、当時の医療制度や民間医療の広がり、患者家族や地域社会との関係など、わが国の精神医療の多様な側面を浮き彫りにした。昨年末には大坂寝屋川市で精神病の女性が33年間自宅に監禁され死亡するという、現代版私宅監置が発覚した衝撃も有り、フォーラムには精神医療関係者や精神病者とその家族、支援者などホールの定員を超える聴衆が参加し活発な議論が交わされた。精神病者が、精神病院ではなく地域で暮らしていけるよう、医療者や私たちは何をすべきなのかを、あらためて考えるきっかけとなるたいへん有意義なフォーラムとなった。
|
精神保健フォーラムの開催 |
|
|
リーフレット表 |
|
ポスター |
リーフレット裏 |
4.事業内容についての問い合せ先 |
団体名 |
: |
公益財団法人日本精神衛生会(ニホンセイシンエイセイカイ) |
住所 |
: |
〒162-0851 東京都新宿区弁天町91番地 |
代表者 |
: |
理事長 小島卓也(コジマタクヤ) |
担当部署 |
: |
事務局(ジムキョク) |
担当者名 |
: |
事務局長 伊藤龍彦(イトウタツヒコ) |
電話番号 |
: |
03-3269-6932 |
FAX |
: |
03-3269-6932 |
E-mail |
: |
z-seisin@dc4.so-net.ne.jp |
URL |
: |
http://www.jamh.gr.jp |
平成28年度 競輪公益資金による補助事業完了のお知らせ |
1.補助事業の概要 |
(1) 事業の目的 |
国民のこころの健康の保持・向上及び精神障害者の医療・福祉の改善を図るため、広報誌「心と社会」の発行、精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を通じてメンタルヘルスを普及し、国民の精神保健に対する理解と関心を高めることで公益の増進に寄与する。 |
(2) 実施内容 |
@ 広報誌の発行 |
上記目的を達成するため広報誌「心と社会」165号(平成28年9月発行)及び166号(平成28年12月発行)を各600部追加で発行し全国の精神科クリニックなどに無料で配布した。165号は「IT技術とストレス」、166号は富山で開催したシンポジウム「認知症を知り、支え、つながる」を特集した。特集以外の企画もタイムリーで関心の高いテーマを掲載し精神医療・保健関係者はもちろん、当事者やその家族など様々な立場の人に広報し啓発普及を図った。 |
A 精神保健フォーラム |
上記目的を達成するため精神保健フォーラム「メンタルヘルスの集い」を以下のとおり開催した。 |
テーマ |
: |
子どもをめぐるみんなの課題
〜虐待の連鎖を断ち切る〜 |
日時 |
: |
平成29年3月4日(土) 10:15〜16:00 |
会場 |
: |
有楽町朝日ホール |
参加費 |
: |
無料 |
内容 |
: |
特別講演 |
|
|
子どもの虐待と脳科学 |
|
|
友田明美(小児科医・脳科学者) |
|
|
シンポジウム |
|
|
子どもをめぐるみんなの課題 〜虐待の連鎖を断ち切る〜 |
|
|
シンポジスト |
|
|
山下浩(児童精神科医 さいたま市児童相談所) |
|
|
塩之谷真弓(保健師 愛知県新城保健所健康支援課) |
|
|
白川美也子(精神科医・臨床心理士 こころとからだ光の花クリニック) |
|
|
馬渕泰至 (弁護士 カリヨン子どもセンター理事) |
|
|
コーディネーター |
|
|
岡本淳子(国際医療福祉大学大学院) |
|
|
林直樹(帝京大学医学部附属病院精神科) |
|
|
総合司会 |
|
|
池田真理(東京女子医科大学教授) |
参加者 |
: |
336名 |
|
このフォーラムの内容は平成29年6月発行の「心と社会」168号に収録する。 |
|
|
|
2.予想される事業実施効果 |
@ 広報誌の発行 |
精神保健医療・福祉に関する幅広い情報を、全国の精神保健関係者や一般市民に広報することで、当事者を含めた国民のこころの健康の保持・向上や精神保健福祉制度の充実などが促進されることが期待できる。165号の特集は「IT技術とストレスチェック」、166号の特集は富山で開催したシンポジウム「認知症を知り、支え、つながる」で、IT技術の健康管理やストレスチェックへの活用や高齢化社会の大きな問題である認知症を取り上げ、社会全体での対応に成果が出ることが予想される。 |
A 精神保健フォーラムの開催 |
平成27年度に全国の児童相談所が対応した虐待相談は10万件を超えた。一方で自治体、福祉事務所、警察、学校、医療など関連機関の意識は高まり、要保護児童対策協議会など協働で対応するシステムが整備されてきた。医療機関では小児科、産科に精神科も交えた虐待対応チームを編成し妊娠期からの児童虐待防止対策として一次予防、二次予防、三次予防のセイフティネットを強化しており、虐待防止の成果を出せるもう一歩まできている。このフォーラムでは、虐待が子どもの脳に与える研究の第一人者である友田明美教授の講演と、虐待問題に携わる保健師、精神科医、臨床心理士、弁護士など多職種の専門家のシンポジウムを通して、参加者それぞれが虐待連鎖を断ち切るもう一歩について考えるきっかけとなることが期待できる。 |
3.本事業により作成した印刷物 |
(ア) 広報誌の発行 |
|
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心と社会165号 |
165号目次 |
|
|
心と社会166号 |
166号目次 |
(イ) 精神保健フォーラムの開催 |
|
|
リーフレット表 |
|
ポスター |
リーフレット裏 |
4.事業内容についての問い合せ先 |
団体名 |
: |
公益財団法人日本精神衛生会(ニホンセイシンエイセイカイ) |
住所 |
: |
〒162-0851 東京都新宿区弁天町91番地 |
代表者 |
: |
理事長 小島卓也(コジマタクヤ) |
担当部署 |
: |
事務局(ジムキョク) |
担当者名 |
: |
事務局長 伊藤龍彦(イトウタツヒコ) |
電話番号 |
: |
03-3269-6932 |
FAX |
: |
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