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心と社会 No.120 36巻2号
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認知症の早期発見
大森 健一(滝澤病院理事長)
特 集 メンタルヘルスの集い[第19回日本精神保健会議]
「精神障害者と仕事−共に働く場を作る」
フォーラム「精神障害者と仕事」を企画して
藤井 克徳(きょうされん常務理事、日本精神衛生会理事)
障害保健福祉の改革─「働く」ことをどう支援するか
村木 厚子(厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部企画課長)
『和歌山に生まれたるの不幸』と言わせないために
寺沢 啓三(社会福祉法人やおき福祉会常務理事)
精神障害者の一般就労への取り組みと課題
石川 誠(株式会社いなげや人事部課長)
精神科診療所における就労支援の現状と課題
羽藤 邦利(代々木の森診療所、精神科医)
障害者雇用促進法の改正と企業の課題
輪島 忍(社団法人 日本経済団体連合会 労働政策本部
雇用・労務管理グループ長
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openの仕事をして
清水 敦子(元社会就労センターパイ焼き窯メンバー)
五木寛之氏の特別講演を司会して
春原 千秋(高円寺クリニック)
第19回日本精神保健会議会長所感
秋元波留夫(日本精神衛生会会長)
印象記 明日は今日の続きではない
野中 由彦(障害者職業総合センター)
アンケート結果
編集部
時 評
産後うつ病により子殺しを行った女性患者の治療をめぐって
田口 寿子(東京都立松沢病院精神科)
男性更年期外来の現場から
石蔵 文信(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻医療技術科学分野機能診断科学講座、医誠会病院男性更年期外来)
ギャンブル依存症
随 想
若手精神科医の会のはなし
藤澤 大介(桜ヶ丘記念病院精神科)
「ネット心中」について
張 賢徳(帝京大学医学部附属溝口病院精神科科長・助教授)
連 載 多文化社会におけるメンタルヘルス
〔第4回〕日本に暮らす外国人から教えられたこと
春田 有二(全人会仁恵病院)
メンタルヘルスの広場
「兄弟姉妹の会」について
熊谷 直樹(精神科医師(東京都立中部総合精神保健福祉センター))
虐待された子どもへの援助
増沢 高(子どもの虹情報研修センター)
家も揺れた、心も揺れた
山内 正胤(十日町新聞社 社長)
書 評
『みみずくの日々好日』
上別府圭子(東京大学大学院医学系研究科)
『抗うつ薬の時代─うつ病治療薬の光と影─』
張 賢徳(帝京大学医学部附属溝口病院)
『マスコミ精神医学』
鮒田 栄治(松沢病院)
『はじめての臨床社会心理学』
伊藤 絵美(洗足ストレスコーピング・サポートオフィス)
海外ニュース 江尻 美穂子
衛生会ニュース 松本 利貞
編集後記 林 直樹
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