|
心と社会 No.131 39巻1号
|
ソーシャルインクルージョンを社会的包容力と訳すまで
(明治大学大学院教授)
特 集 第52回精神保健シンポジウム(高知)
働く人のメンタルヘルス
大会実行委員長を務めて
井上 新平(高知大学)
職場におけるメンタルヘルス対策の現状と課題
廣 尚典(産業医科大学産業生態科学研究所精神保健学)
メンタルヘルス不調の背景と課題〜労働行政から見て〜
大野 義文(高知労働局労働基準部安全衛生課)
高知大丸における職場復帰の取り組み
槇本 宏子((株)高知大丸 総務・人事部)
高知県庁における職場復帰の取り組み〜産業医の立場から〜
杉原 由紀(高知県総務部職員厚生課 職員健康推進監・産業医)
障害者職業センターで行うリワーク支援について
竹本 嗣康(高知障害者職業センター 障害者職業カウンセラー)
シンポジウム「高知県における取り組みと今後の課題」を司会して
大原 啓志(高知産業保健推進センター 所長)
時 評
岩手医科大学における自殺対策活動の10の領域
大塚耕太郎、酒井 明夫、智田 文徳、星 克仁、岩戸 清香
(岩手医科大学神経精神科学講座)
米国におけるメンタルヘルスの動向
堀越 勝(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
遅れている自立支援協議会への取り組み
中島 秀夫(滋賀県障害者自立支援協議会・事務局長)
随 想
経営者とメンタルヘルス
大沢 武志(産業能率大学大学院 客員教授)
発達障害のある人たちの余暇支援から考えること
辻井 正次(中京大学現代社会学部教授
子どものこころの発達研究センター客員教授 NPO法人アスペ・エルデの会CEO)
音楽と子育て 教員養成とピアノの問題点
服部 公一(作曲家)
連 載 現代のアディクション治療
〔第3回〕新しい覚せい剤依存の外来治療プログラム
〜Serigaya Methamphetamine Relapse Prevention Program (SMARPP)〜
松本 俊彦1)、小林 桜児2)
(1)国立精神・神経センター精神保健研究所 2)神奈川県立精神医療センター)
メンタルヘルスの広場
長時間曝露法を用いたPTSD治療の実践について
齋藤 梓1、2)、鶴田 信子2)、飛鳥井 望2、3)
(1)上智大学大学院心理学専攻 2)東京医科歯科大学PTCU 3)東京都精神医学総合研究所)
キャリアカウンセリングに求められること
廣川 進(大正大学(臨床心理学専攻))
心の病の早期発見・早期治療へむけて
水野 雅文(東邦大学医学部精神神経医学講座)
書 評
『70代三人娘、元気の秘訣』
沖藤 典子(ノンフィクション作家)
『気づいて乗りこえる〜精神的DVに悩む女性のためのガイドブック』
栗原佳代子(日本歯科大学)
『「愛されたい」を拒絶される子どもたち 虐待ケアへの挑戦』
田中 周子(立正大学心理臨床センター)
『会社で心を病むということ』
西村 秋生(国立保健医療科学院)
『実践・ロールシャッハ法』
白井 有美(東京都立松沢病院)
海外ニュース 林 直樹
衛生会ニュース
編集後記 片岡 玲子
|