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心と社会 No.148 2012
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目 次
巻頭言
こころをしっかり育てるということ
窪田 暁子(中部学院大学名誉教授)
特 集
メンタルヘルスの集い(第26回日本精神保健会議)
つながり合い、ささえ合い! 〜子どもたちは、今〜
【プログラム】
「メンタルヘルスの集い」を企画して
牛島 定信(準備委員長)
【特別講演】
コミュニケーション教育の現在
平田オリザ(劇作家・演出家・大阪大学教授)
自傷や薬物に向かう子どもの現状と対策
松本 俊彦(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所)
今の子どもたちは自己表現が苦手なのだろうか?
幸地 園枝(元都立新宿山吹高校養護教諭)
教師の労働実態とメンタルヘルス
真金 薫子(東京都教職員互助会 三楽病院精神神経科)
地域におけるこどもと親への支援体制
柴山 陽子(川崎市市民・こども局こども家庭センター)
準備委員会に参加して
玉置美惠子(準備委員/杉並区立杉並第四小学校 主幹養護教諭)
【印象記】
『メンタルヘルスの集い』との出会い
〜大人が子どもにできることとは〜
田中 友也(東京国際大学大学院臨床心理学専攻)
メンタルヘルスの集い 司会を終えて
上別府圭子(東京大学大学院医学系研究科家族看護学分野)
【総合討論】
【アンケート結果】
編集部
時 評
東日本大震災と臨床心理士の支援活動
片岡 玲子(立正大学/日本臨床心理士会被害者支援委員長)
国家資格になったキャリア・コンサルタントの現状と課題
廣川 進(大正大学人間学部臨床心理学科)
随 想
自殺予防関連学会参加のすすめ
河西 千秋(日本自殺予防学会常務理事/横浜市立大学学術院医学群)
『現代のエスプリ』の編集に携わって
梅田 光恵(『現在のエスプリ』元編集長))
共感覚について
松田 英子(東京大学 池上研究所)
精神障害者雇用の現状
相澤 欽一(障害者職業総合センター)
連 載
革新的な啓発活動を進めるダックスセンター
〔第3回〕カニンガムダックスコレクションの誕生とその後の発展
竹島 正(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所精神保健計画研究部長)
メンタルヘルスの広場
性依存症専門外来レポート
深間内文彦(医療法人社団榎会 榎本クリニック 院長/国立大学法人 筑波技術大学 名誉教授)
職場への運動習慣の導入─「働き盛り」こそ、運動しよう─
須藤美智子(ソニー健康保険組合 事務長(医学博士))
日本実存療法学会の目的と国際実存療法士の認定
永田勝太郎(日本実存療法学会理事長/(財)国際全人医療研究所 理事長/WHO(世界保健機関)心身医学・精神薬理学教授)
特別寄稿
(公財)神経研究所・晴和病院創立60周年記念
広瀬 徹也(公益財団法人日本精神衛生会 理事長/公益財団法人神経研究所・晴和病院 理事長)
書 評
『夢のある地域精神医療─誰でも入れる精神科病院のつくり方』
加藤 信(かとうメンタルクリニック)
『世界一やさしい精神科の本』
徳丸 享(板橋区保健所)
『思春期の心の臨床』
斎藤 環(爽風会佐々木病院)
『家族から家族へ 今困っているあなたへ 経験から気づいたこと』
大野 真実(東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻家族看護学分野 客員研究員)
海外ニュース
林 直樹
衛生会ニュース
事務局
編集後記
伊勢田 堯
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