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心と社会 No.154 2013
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目 次
心と社会No. 154 2013
目 次
巻頭言
「心のケア」の専門家と社会
島薗 進(上智大学)
特 集
第64回精神保健シンポジウム(福島)
福島の再生とメンタルヘルス
【プログラム】
シンポジウム “福島の再生とメンタルヘルス”を企画して
矢部 博興(福島県立医科大学医学部神経精神医学講座 教授)
福島の復興に向けた取り組みについて
佐竹 浩(福島県企画調整部 政策監)
震災・原発事故による困難な状況の県民のこころのケアについて
増子 博文(県民健康管理調査「こころの健康度・生活習慣に関する調査」専門委員会委員/福島県立医科大学医学部神経精神医学講座)
ふくしま心のケアセンターの活動
昼田源四郎(ふくしま心のケアセンター 所長)
福島の子どものこころと未来をいかに育むか─福島県臨床心理士会としての活動から 子どもの専門職たちの連携のNPO活動へ─
成井香苗(福島県臨床心理士会東日本大震災対策プロジェクト代表/NPO法人福島子どものこころと未来を育む会理事長)
2年を迎えた被災地 福島県相双地区の心のケアの今?NPO法人新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会 相馬広域こころのケアセンターなごみの活動から?
米倉 一磨(NPO法人相馬広域こころのケアセンターなごみ)
次の災害にどう備えるか? 福島県精神科病院協会の取り組み
熊倉 徹雄(福島県精神科病院協会会長/(財)金森和心会 針生ヶ丘病院院長)
時 評
“就活自殺”急増の背景に迫る
清水 康之(NPO法人 自殺対策支援センター ライフリンク)
インターネット嗜癖(依存)とは?
中山 秀紀、樋口 進(久里浜医療センター)
道路交通法改正および刑法罰則新設への日本精神神経学会の見解について
三野 進(みのクリニック)
随 想
感情労働あれこれ
武井 麻子(日本赤十字看護大学)
現代日本社会:躁的社会
山田 和夫(東洋英和女学院大学/横浜尾上町クリニック)
連 載
精神障害者雇用の新時代
〔第1回〕総論?スティグマと絡めて?
橋 清久(公益財団法人 精神神経科学振興財団)
メンタルヘルスの広場
第1回精神障がい者スポーツ国際シンポジウムを開催して
大西 守((公社)日本精神保健福祉連盟常務理事)
海外邦人をめぐるメンタルヘルスの動向─海外生活ストレスへの対応および大規模緊急事態へ備え─
鈴木 満(外務省メンタルヘルス対策上席専門官)
大規模災害時のこころのケア対策(DPATについて)
河嶌 讓(厚生労働省社会援護局精神・障害保健課)
特別寄稿
野中 猛さんを送る
急ぎ過ぎじゃないか ─死に方まで急ぎすぎ─
吉川 武彦(清泉女学院大学・清泉女学院短期大学学長)
書 評
『まんがサイコセラピーのお話 COUCH FICTION』
関 真粧美(南青山心理相談室)
『私が選んだ働き方 企業就労した人たちの経験』
松井 亮輔(法政大学名誉教授)
『子育て電話相談の実際 聴くことからはじめよう』
植田 日奈(東京えびすさまクリニック 臨床心理士)
『生きる力 森田正馬の15の提言』
森岡由起子(大正大学)
『アンチスティグマの精神医学 ?メンタルヘルスへの挑戦?』
濱屋 圭(帝京大学溝の口病院精神神経科)
海外ニュース
江尻美穂子
衛生会ニュース
編集後記
張 賢徳
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