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心と社会No. 155 2014
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目 次
心と社会No. 156 2014
目 次
巻頭言
長崎での原子爆弾被爆者との関わり
中根 允文(長崎大学名誉教授/公益財団法人 長崎原子爆弾被爆者対策協議会理事長)
特 集
メンタルヘルスの集い(第28回日本精神保健会議)
精神障害のある人の自立支援とこれからの社会
〜すべての人にやさしい街づくり〜
【プログラム】
第28回日本精神保健会議「メンタルヘルスの集い」を企画して
林 直樹(帝京大学附属病院精神科)
共に生きる! 共に働く〜愛媛県愛南町における「精神科医療の構造変革」と「“生業(なりわい)”づくりへの挑戦」〜
長野 敏宏(公益財団法人正光会御荘病院 常務理事・院長/NPO法人ハートinハートなんぐん市場 理事)
〜地震、津波、原発事故〜南相馬市の保健師等の経験から
大石万里子(福島県南相馬市 保健師)
NPO法人いねいぶるの活動と今後の取り組み
宮崎 宏興(特定非営利活動法人いねいぶる 理事長/作業療法士)
わけるとふえる 〜地域でともに生きる関係づくり〜
金井 聡(社会福祉法人つくりっこの家事務局長/精神保健福祉士)
【総合討論】
【印象記】「共に生きる」を考える
萩ア 千鶴(公益社団法人やどかりの里やどかり出版)
【アンケート結果】
編集部
時 評
全衛連の緊急健康診断事業から見えた東日本大震災被災労働者の心身への影響
吉村 靖司(医療法人社団弘冨会 神田東クリニック)
複合的自殺対策プログラムの自殺企図予防効果に関する地域介入研究NOCOMIT-J
大野 裕、田島 美幸(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター)
自殺対策のための戦略研究:ACTION-J
河西 千秋(横浜市立大学医学群健康増進科学)
随 想
心と社会をつなぐ「言葉」と「動き」─発達障害当事者としての体験を踏まえて─
綾屋 紗月(東京大学先端科学技術研究センター)
摂食障害センター設立に向けた動きと現況
生野 照子(社会医療法人浪速生野病院 心身医療科(摂食障害センター設立準備委員会事務局))
欧州日本人会連絡会会議の話題から─欧州在住邦人高齢化による課題─
松永 優子(ジャムズネット東京 精神科医)
連 載
精神障害者雇用の新時代
〔第3回〕47名の精神障がいメンバーの採用から見えてきたこと
三井 正義(株式会社リクルートオフィスサポート執行役員)
メンタルヘルスの広場
孤立無業(SNEP)について考える
玄田 有史(東京大学社会科学研究所)
精神障がい者スポーツの現状と展望
中森 邦男(公益財団法人日本障がい者スポーツ協会)
子ども虐待の新たなマインドセットへ
高岡 昂太(ブリティッシュコロンビア大学)
カタカナ言葉解説A
ピアスタッフ/ピアサポーター/ピアスペシャリスト
相川 章子(聖学院大学人間福祉学部)
書 評
『緩和ケアのコミュニケーション─希望のナラティヴを求めて』
向後裕美子(東京大学大学院)
『母が認知症になってから考えたこと』
大島 昭宏(御徒町榎本クリニック)
『60歳からのルネッサンス ─より輝きを求めて』
張 賢徳(帝京大学医学部附属溝口病院精神神経科)
『子どもから大人への発達精神医学』
山登 敬之(東京えびすさまクリニック)
『新版 分裂病と人類』
山田 和夫(東洋英和女学院大学人間科学部/横浜尾上町クリニック)
海外ニュース
江尻美穂子
衛生会ニュース
編集部
編集後記
平島奈津子
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