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心と社会No. 161 2015
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目 次
心と社会No. 161 2015
巻頭言
認知症とともに生きる
松下 正明(東京大学名誉教授)
特 集
第67回精神保健シンポジウム(熊本)
子どもの発達と情報化社会
【プログラム】
シンポジウムを開催して
田中 恭子、池田 学(熊本大学医学部神経精神科)
ICTを活かした発達障害の子どもへの教育
中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター)
インターネット・ゲーム依存(理解と対応)
佐久間寛之(国立病院機構久里浜医療センター精神科)
情報機器の子どもの発達への影響〜医療から〜
田中 恭子(熊本大学医学部神経精神科)
熊本県における情報安全教育について
西村 幸樹(熊本県教育委員会)
ICT機器を用いたコミュニケーション指導〜療育から〜
下田 祐輝(熊本市障がい者福祉相談所言語聴覚士)
時 評
親亡き後を視野に入れた知的障がい者家族支援の構築の試み
山田 哲子(長谷川メンタルヘルス研究所)
摂食障害治療支援センター運営事業
吉内 一浩(東京大学医学部附属病院心療内科)
随 想
大人のADHDについて
田中 康雄(こころとそだちのクリニックむすびめ)
PTSD(心的外傷後ストレス障がい)と心理社会的ケアの可能性
桑山 紀彦(心療内科・精神科医/認定NPO 法人「地球のステージ」代表理事)
遺伝性乳がん卵巣がん当事者会「クラヴィスアルクス」設立への思い
太宰 牧子(クラヴィスアルクス理事長)
連 載
高齢者のメンタルヘルス
〔第4回〕新老人運動について
福井みどり(一般財団法人ライフ・プランニング・センター)
カタカナ言葉解説F
ジョブコーチ/アイ・ピー・エス
島津屋賢子(特定非営利活動法人ミュー)
メンタルヘルスの広場
スウェーデンのホスピタルアート
塩崎由美子(美術家/病院とアート実行委員会代表)
色覚異常宣告の経験
鈴木 聡志(東京農業大学)
動機づけ面接
原井 宏明(医療法人和楽会なごやメンタルクリニック/独立行政法人国立病院機構菊池病院臨床研究部)
書 評
『村瀬嘉代子のスーパービジョン 事例研究から学ぶ統合的心理療法』
羽藤 邦利(代々木の森診療所)
『精神保健福祉学の構築─精神科ソーシャルワークに立脚する学際科学として』
田中 英樹 (早稲田大学)
『日本の大課題 子どもの貧困─社会的養護の現場から考える』
木下 大生 (聖学院大学)
『CRAFT 薬物・アルコール依存症からの脱出 あなたの家族を治療につなげるために』
笹原信一朗(筑波大学)
海外ニュース
林 直樹
衛生会ニュース
編集後記
沢宮 容子
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