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心と社会No. 163 2016
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目 次
心と社会No. 163 2016
巻頭言
スピリチュアルな視点
窪寺 俊之 (聖学院大学)
特 集
自殺対策基本法成立10周年
自殺対策基本法10年を振り返って
竹島 正(川崎市健康福祉局障害保健福祉部担当部長(精神保健))
高齢者の自殺:その特徴と予防
大山 博史 (青森県立保健大学健康科学部)
職場における自殺
黒木 宣夫、桂川 修一(東邦大学医学部精神神経医学講座(佐倉))
子どもの自殺予防において求められる学校の役割
阪中 順子(四天王寺学園小学校中学校)
自殺未遂者のケア
河西 千秋(札幌医科大学医学部神経精神医学)
時 評
精神・知的障害にかかる障害年金認定の最近の動向について
宇佐見和哉(筑波大学)
生活不活発病─災害時の心のケアでも─予防・改善の鍵は「社会参加」の向上─
大川 弥生(国立研究開発法人産業技術総合研究所 ロボットイノベーション研究センター)
公認心理師法の成立に寄せて
奥村茉莉子(一般社団法人日本臨床心理士会専務理事)
随 想
ナチスドイツと障害者
藤井 克徳(NPO法人日本障害者協議会代表)
高齢者の貧困問題とその課題
藤田 孝典(特定非営利活動法人ほっとプラス 代表理事)
高野山での日本スピリチュアルケア学会に参加して
棚瀬 裕文 (東洋英和女学院大学大学院修士課程(死生学)がん哲学外来お茶の水メディカル・カフェin OCC)
カタカナ言葉解説H
スピリチュアリティ/スピリチュアルケア
棚瀬 裕文 (東洋英和女学院大学大学院修士課程(死生学))
連 載
がん患者さんのこころのケア
〔第2回〕 働く人ががんになったら
─関係者の相互理解と本人のエンパワーメントに向けて─
高橋 都(国立がん研究センターがん対策情報センター がんサバイバーシップ支援部)
メンタルヘルスの広場
精神障がい者の雇用義務化への期待〜支援の形とキャリア形成〜
鈴木 篤史(NPO法人じりつ 杉戸町障がい者就労支援センター)
書 評
『アディクション臨床入門:家族支援は終わらない』
大谷 保和(筑波大学医学医療系)
『オープンダイアローグとは何か』
近藤 直司(大正大学人間学部臨床心理学科)
『精神医学の基盤[2] うつ病診療の論理と倫理』
平出麻衣子 (東京大学医学部附属病院心療内科)
『ぼくの命は言葉とともにある』
広津侑実子 (東京大学大学院教育学研究科)
海外ニュース
林 直樹
衛生会ニュース
編集後記
坂本 博子
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