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心と社会No. 166 2016
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目 次
心と社会No. 166 2016
巻頭言
地域生活支援と精神医療との連携
門屋 充郎(十勝障がい者総合相談支援センター)
特 集
第69回精神保健シンポジウム(富山)認知症を知り、支え、つながる
プログラム
シンポジウム「認知症を知り、支え、つながる」を開催して
鈴木 道雄(富山大学大学院医学薬学研究部神経精神医学講座)
レビー小体型認知症の臨床と介護
小阪 憲司(横浜市立大学名誉教授 クリニック医庵センター南)
平成26年度富山県認知症実態調査から見えてきたこと
木戸日出喜(木戸クリニック院長)
谷野呉山病院認知症疾患医療センターについて
島崎 正夫(谷野呉山病院認知症疾患医療センター専任医師)
小矢部市の認知症地域支援の取り組み
〜おやべ発「認知症」ど〜もないちゃ〜
金岡 亨子(小矢部市健康福祉課)
レビー小体型認知症の実母と過ごした半年間の軌跡
平尾 隆(富山県高岡市男性介護者の会「みやび」)
レビー小体型認知症を支えるつながり
鬼頭恵津子(グループホームはるた施設長)
時 評
腸内細菌叢と中枢神経との関連
須藤 信行(九州大学大学院医学研究院 心身医学)
認知症患者の徘徊による事故と家族の責任
平本 紋子(お茶の水共同法律事務所)
生と死を支える「エンドオブライフケア」の多面性
長江 弘子1)、高橋 在也2)
(1)東京女子医科大学 老年看護学 教授、2)千葉大学大学院付属専門職連教育研究センター特任講師)
随 想
ある心療内科医の被災地での回想録
〜学会支援活動に至るまでの想い〜
鈴木 順(奥州市国民健康保険前沢診療所)
平成28年熊本地震におけるかながわDPAT第2陣の支援活動
安田 新、高木 善史、石田 正人
(地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立精神医療センター)
不安と呼吸
本間 生夫(東京有明医療大学副学長)
連 載
LGBT(セクシュアル・マイノリティ)への理解と支援
〔第1回〕 LGBTの概念と精神医学的歴史
針間 克己(はりまメンタルクリニック)
カタカナ言葉解説J
LGBT/セクシュアル・マイノリティ/セクシュアリティ/トランスジェンダー
佐藤 洋輔(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
メンタルヘルスの広場
グローバル化する高齢化〜求められる社会変革と日本が担う役割〜
茅野 龍馬(WHO 健康開発総合研究センターテクニカルオフィサー)
心的外傷後成長PTG(Posttraumatic Growth):何が本当か
宅 香菜子(Oakland University)
書 評
『教師のためのほめ方ケースワーク20』
並河千恵子(渋谷区立千駄谷小学校教諭)
『チャレンジング行動から認知症の人の世界を理解する』
笹原信一朗(筑波大学医学医療系産業精神医学・宇宙医学)
『死すべき定め─死にゆく人に何ができるか』
村井佳比子(神戸学院大学非常勤講師・臨床心理士)
海外ニュース
張 賢徳
衛生会ニュース
編集後記
ノ田 多美
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