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心と社会No. 181 2020
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目 次
心と社会No. 181 2020
巻頭言
いのちの電話のこれまでとこれから 堀井 茂男
特 集
現代社会の精神分析
現代社会の精神分析総論 西園 昌久
対象化の誘惑と臨床家の加害性 富樫 公一
承認不安の時代における精神分析 山竹 伸二
子どもの虐待と親のこころのありよう 鵜飼奈津子
時 評
精神保健福祉法における同意者の同意能力について 木村亜希子、井藤 佳恵
地域共生社会に向けた「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」 藤井 千代
DV加害者プログラム 森田 展彰
随 想
支援者のケア─支援を受ける人への支援につなげるために 沖潮(原田)満里子
「マスクとしての授業」:コロナ禍でのオンライン授業化の影響 ノ田 多美
臨床現場での自殺リスク評価 白鳥 裕貴
連 載
当事者のナラティブ
〔最終回〕精神障害の親の元で育つ、ということ─境界性パーソナリティ障害との関連から─ 夏苅 郁子
メンタルヘルスの広場
「責任能力」についての一試論─事件取材と更生支援現場からの考察 佐藤 幹夫
ホーディングの心理的メカニズムと周囲のかかわり 五十嵐透子
コロナ禍において、ワーク・ライフ・バランスを考える 金井 篤子
書 評
『愛着障害児とのつきあい方─特別支援学校教員チームとの実践─』 日原 雄一
『惨事ストレスとは何か─救援者の心を守るために』 上瀬由美子
『そして歩き出す─サッカーと白血病と僕の日常』 厚坊 浩史
『家族の力で拒食を乗り越える─神経性やせ症の家族療法ガイド』 松岡美樹子
海外ニュース
林 直樹
衛生会ニュース
編集部
編集後記
能智 正博
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