|
心と社会No. 192 2023
|
目 次
心と社会No. 192 2023
巻頭言
適応障害とうつ病─その対応について 樋口 輝彦
特 集
メンタルヘルスの集い(第37回日本精神保健会議) 情報とメンタルヘルス 〜SNSの負の側面と適切な利用を考える〜
【プログラム】
メンタルヘルスの集い」を企画して 樋口 輝彦
【特別講演】
生きづらさの根源を医療人類学で解明する 北中 淳子
【シンポジウム】
「SNSのメンタルヘルスに及ぼす影響」私論 張 賢徳
ネットいじめ問題の現状と対処法 和泉 貴士
実臨床から見える児童・思春期を支配するSNSの功罪 山田 和惠
孤独を防ぐSNSの効果とリスク 太刀川弘和
【総合討論】
【印象記】 片岡 緑
【アンケート結果】 編集部
時 評
精神科領域における新型コロナウイルス罹患後症状のマネジメント(罹患後精神症状) 高橋 晶
専門家との連携による国会質疑が可能にした大麻由来医薬品の施用 太組 一朗
住まいと支援の分離・独立〜ハウジングファーストという概念の中核〜 熊倉 陽介
随 想
心遺族外来の現在 大西 秀樹
外部専門家を活用して保護者との連携や授業改善に生かす 渡邊 倫
伝道の書に共感する若者 長岡 舞子
連 載
いじめ・ハラスメントの現状と変遷
〔第3回〕いじめの被害者と加害者のトラウマへのケア 山家 健仁、八木 淳子
メンタルヘルスの広場
SNS相談の現状と今後の可能性 杉原 保史
スタンフォード大学における学生へのメンタルサポート マリ久郷エヴァーズ
「発達障害の当事者とまわりの人のための薬はじめてガイド」
ともに希望の物語を紡ぐ未来を目指して 仲田真理子
書 評
『感情を癒やし、あなたらしく生きる4つのステップ─気づく・鎮める・感じきる・心を開く』 大井 雄一
『ポジティブ心理学に基づくボディイメージの臨床心理学的研究』 鈴木 公啓
『しにたい気持ちが消えるまで』 張 賢徳
『カップル・カウンセリング入門』 中村紗耶香
海外ニュース
秋山 剛
編集後記
松本 俊彦
|