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心と社会 No.153 2013
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目 次
心と社会No. 153 2013
目 次
巻頭言
さらりとしたお茶と動作のこころ
鶴 光代(東京福祉大学)
特 集
第63回精神保健シンポジウム(北九州)
働く人のこころの健康を支えるために
〜職場と医療をつなぐ架け橋をめざして〜
【プログラム】
第63回精神保健シンポジウムを企画して
中村 純(産業医科大学医学部精神科医学教室)
最近のうつ病と自殺の現状
中村 純(産業医科大学医学部精神科医学教室)
現代の若者は何故にかくも社会的に未熟か
牛島 定信(公益財団法人日本精神衛生会)
労働安全衛生法一部改正案と心理的負荷による精神障害の認定基準に関して
黒木 宣夫(東邦大学医学部精神神経医学講座(佐倉))
うつ病を早期発見するための医療者間の連携について
内村 直尚(久留米大学医学部神経精神医学講座)
時 評
日本のEAPの現状と世界の動き
市川 佳居(ピースマインド・イープ株式会社国際EAP研究センター)
女丈夫症候群と慢性疼痛:ナラティブでみる日本人女性の危機
細井 昌子(九州大学病院心療内科講師)
老年期うつ病と認知症
山口 登、佐々木央我、浅利 翔平(聖マリアンナ医科大学神経精神科学教室)
うつ病の薬物療法─最近の実践から
田島 治(杏林大学保健学部精神保健学教室教授)
随 想
精神保健医療福祉施策の改革ビジョンと地域社会への看護の向き合い方
吉川 隆博(特例社団法人日本精神科看護技術協会)
「あなたがゲートキーパーになる時」─ゲートキーパー研修用ビデオ制作記─
太刀川弘和(筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学)
連 載
うつと希望
〔第4回〕その先にある希望
玄田 有史(東京大学社会科学研究所)
メンタルヘルスの広場
高度肥満患者の心理と行動および心理的治療とケア
堀川 直史、五十嵐友里(埼玉医科大学総合医療センターメンタルクリニック)
中高教師向けの手引書と研修プログラム「中学生・高校生の自殺を防ぎこころの健康を守る〜精神科医から学校へのメッセージ〜」の作成に参加して
大下 隆司(NPO法人メンタルケア協議会理事)
ピアスタッフからピアサポート専門員へ
磯田 重行(ピアつばめ)
書 評
『統合失調症の精神分析─心的装置の「無底」と根源的アイデンティティ』
生地 新(北里大学大学院医療系研究科)
『養護教諭の精神保健術 子どものこころと育ちを支える技』
張 賢徳(帝京大学医学部附属溝口病院精神科)
『摂食障害の最新治療 どのように理解しどのように治療すべきか』
森屋 淳子(東京大学心療内科)
『統合失調症のひろば 創刊号』
諸井 振吾(帝京大学医学部附属溝口病院精神科)
海外ニュース
林 直樹
衛生会ニュース
編集後記
片岡 玲子
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