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心と社会No. 186 2021
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目 次
心と社会No. 186 2021
巻頭言
ジャッジフリーの生き方 野村総一郎
特 集
東日本大震災から10年
相互支援グループ─支援者を支援すること─ 林 健示、藤 信子
岩手県の東日本大震災津波被災地でのこころのケアの長期的課題について 大塚耕太郎、赤平美津子、三條 克巳、酒井 明夫
支援の輪をつないで〜仙台市・宮城県の取り組み〜 林 みづ穂
福島原発事故後10年の経過を振り返って:メンタルヘルスの視点から 前田 正治
東日本大震災から10年 ─福島原発事故による健康影響の現状とその取り組み 坪倉 正治
時 評
災害・事件後の子どもの心のケア ─コロナ禍は「心の健康授業」の全学年・制度化を提案している 冨永 良喜
ストレスが社会に与える影響 井上 猛、岩田 愛雄、鈴木 翼
コロナ禍における日々の感情労働 大津絵美子
随 想
大きな家庭を目指して〜児童養護施設のくらし〜 大野 遙
ピアサポートの現在 岩崎 香
メンタルセルフケアをサポートするAIアプリ 千頭 沙織
連 載
今日の依存症の動向
〔第1回〕人はなぜ依存症になるのか 〜コネクションの対義語としてのアディクション〜 松本 俊彦
メンタルヘルスの広場
SDGsの取り組みにおける性的マイノリティの存在 佐藤 洋輔
児童・思春期の神経性やせ症のための家族療法 荻原かおり
若者が気軽に相談できる社会とは? ─地域における早期相談・支援窓口SODAの取り組み 内野 敬
書 評
『当事者としての治療者─差別と支配への恐れと欲望』 星野 俊弥
『ひきこもりの理解と支援 ─孤立する個人・家族をいかにサポートするか』 張 賢徳
『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』 中村 聡美
『トラウマの精神分析的アプローチ』 橋 司
海外ニュース
張 賢徳
衛生会ニュース
編集部
編集後記
新村 秀人
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